症例紹介

インプラント矯正歯科

矯正とインプラントにより咬合再構成

患者 66歳 女性
主訴/他院にて現在ブリッジになっている部位に対して、インプラントや義歯を勧められた。自分にとって1番ベストの治療を確認したい。
全身状態:リウマチ(因子少ない、ステロイド投与されていない)、高血圧(降圧剤服用中)

Before

After

歯列不正により咬合崩壊に至った症例に対して、矯正治療は特に有意と思われる。
動的治療により清掃性を高めることによるう蝕、歯周炎対策、審美性の改善だけでなく、適正なガイドを付与より咬合のバランスの改善、力のコントロールが可能になるためである。

今回、症例では矯正治療による前歯部の被蓋改善により、大臼歯部の外傷性咬合が改善され、臼歯部のインプラント補綴により安定したバーティカルストップが得られた。
高齢者における矯正治療の有用性を示唆する中、超少子高齢化時代の昨今は、長期的視点に立った治療計画が求められる。
従来、敬遠される傾向にあった成人〜高齢者における術前矯正治療も、患者負担を考慮した上で積極的に取り入れても良い場合もあると考察する。

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