歯のまめちしき

歯の本数をご存知ですか?

こんにちは!鈴鹿市の歯医者 大木歯科医院 事務局の毛利です。

「あなたの手の指は何本ありますか?」と聞かれて答えられない人はいないと思いますが、
「歯は何本ありますか?」と聞かれると答えられない方が意外といらっしゃいます。

今あなたのお口の中に何本の歯があるかをご存知ですか?

歯の本数とは?

大人の歯(永久歯)は親知らずまで含めて32本、子供の歯(乳歯)は20本あります。

パノラマレントゲンでお口の中全体を撮影すると、歯が何本あるかがわかります。

歯は見えている部分よりも根っこのほうが長いです。白いところは金属の詰め物が入っています。

右上5番や左下7番というように歯には番号があります。この方は全部で30本の歯があります。

前から数えて8番目の歯は「親知らず」や「智歯」と呼ばれ、歯茎に完全に埋まっている人もいますし、少しや半分くらい生えている人、それと親知らずがない人もいます。→親知らずのお悩みはこちら

歯の本数は、成人であれば親知らずの有無によって28〜32本ということになりますが、まれに、先天性欠如といって生まれつき永久歯の本数が少ない人と、過剰歯といって永久歯の本数が多い人がいます。→過剰歯は早期に治療が必要です

歯の本数が減る原因

大切なあなたの歯を失う原因は、おもに虫歯(う蝕)と歯周病であることが厚生労働省の統計で明らかになっています。

歯の喪失の原因 | e-ヘルスネット(厚生労働省)より引用 https://www.e-healthnet.mhlw.go.jp/information/teeth

歯は手入れを怠ると虫歯や歯周病によりダメージを受けます。それを放っておくといずれ歯が溶けてなくなるか、歯を支える骨が溶けて歯がボロッと抜け落ちてしまいます。
→治療した歯がまた虫歯になる二次カリエスとは?
→歯周病の原因をご存知ですか?

柱の少ない家が地震に弱いように、歯の本数が減ると歯が長持ちしなくなります。歯の本数が減れば減るほど歯を失うスピードは加速します。

永久歯を失ってしまうと次の歯が新しく生えてくることはないので、定期検診を受けて虫歯と歯周病を予防することが大切です。

将来の歯の本数

歯の本数を保つのに、定期検診を受けていたかどうかで結果が大きく変わってきます。

生涯、自分の歯で食べる楽しみを味わえるように、80歳になっても20本以上自分の歯を保とうというのが「8020運動」です。

20本以上の歯があれば、食生活にほぼ満足することができると言われています。

メンテナンスのメリットと効果このグラフを見ると、3ヶ月ごとにに通っていた人は80歳で平均22本自分の歯を保たれています。

まとめ

  • 永久歯は親知らずを入れて32本ある。
  • 虫歯と歯周病が原因で歯がなくなっていく。
  • 歯の本数を保つために定期検診を受ける

歯があることで美味しい食事が食べられますし、明るい笑顔になります。

美味しい食事や明るい笑顔は、生活の豊かさのために欠かせないものだと思います。

歯の本数に興味を持って頂いたことをきっかけに、ぜひ歯を大切にして長持ちさせて頂ければと思います。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • LINEで送る