歯科ブログ

受け口(反対咬合)の治療

こんにちは!鈴鹿市の歯医者 大木歯科医院 院長の笠井です。

当院では矯正認定医による矯正治療をおこなっております。

受け口は矯正治療で治ります

 

 

 

写真は40代の女性で、受け口(反対咬合・下顎前突)と左下奥歯がないので噛めないというお悩みで来院されました。

受け口(反対咬合・下顎前突)とは、噛み合わせが通常の逆になり、下の歯が上の歯より前に出ている状態です。

治療方法として、矯正装置とワイヤーを用いて上の歯を前に出し、下の歯を後ろに下げる治療になります。
(お口の中の状態によっては、抜歯が必要な場合もあります。)

矯正治療はお子様だけのものではありません!

子供の頃からのコンプレックスであった歯並び(出っ歯、すきっ歯、反対咬合等)のままで、大人になってからも常に口元を気にしながら生活をされている方いませんか?

確かに子供の頃に矯正治療をすれば、早く歯を動かすことができ治療期間も短く、費用も抑えることができます。

しかし当院では成人の方も多く矯正治療を受けていただいており、子供の頃からのコンプレックス改善をしております。

矯正治療は見た目だけのものではありません!

確かに見た目もすごく大事です。

それよりもっと大事なのは、噛み合わせを正常にして、28本すべての歯でしっかりと噛めるようになるということです。

しっかり噛めるようになることで、良い見た目を保ちやすくなり、健康面の改善にも大きな効果をもたらすことができます。

この患者様の場合、矯正治療できれいな歯並びにしたうえで、奥歯にインプラントを入れることでしっかりと噛むことができるようになりました。

大木歯科医院で矯正治療を受けるメリット

矯正治療は矯正歯科で、インプラントは一般歯科と別々に通院していませんか?

この患者様のように、しっかりと噛めるという機能面を重視していくと、矯正治療のみはでなくインプラントを併用しての治療が必要となる場合が多くあります。

当院であれば、常勤の日本矯正歯科学会矯正認定医による治療と、アメリカインプラント学会認定医による治療を連携して受けることができます。

治療後のメンテナンスにも専門性が重要

矯正治療もインプラント治療も、きれいな歯並びになって終わり!インプラントで歯を入れて終わり!ではありません。

その後も定期的なメンテナンスに通っていただき、その歯並びとインプラントの歯をより長持ちさせるための、プロフェッショナルなクリーニングや検診が必要になります。

メンテナンスも専門性に特化した治療ですのでどこの歯医者でもいいというわけではありません。
治療を受けた歯医者に定期的に通っていただくことが理想です。

まずはカウンセリングから!

歯並び(出っ歯や受け口、すきっ歯等)、歯がないとお悩みの方、まずはお電話(059-395-1000)でご予約いただき、カウンセリングを受けてください。きっとあなたにあった治療法が見つかると思います。

悩みながらますます歯が悪くなる前に、ぜひ大木歯科医院までご相談ください。
あなたのご来院お待ちしております。

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